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HIVP管

HIVP管はJIS規格(K6741)に属する『耐衝撃硬質ポリ塩化ビニル管』と呼ばれる配管材です。非常に硬く厚みがあるため、流動性の多い水処理設備でよく使用されます。HIVP管にはVP管やVU管と違い、衝撃性に優れた特徴があります。通常の配管は衝撃を受けると割れや欠けを発生させますが、HIVPはその衝撃を和らげる性質を持っています。また耐圧性・耐食性にも優れていますが、耐熱性はVP管やVU管よりもやや低く設定されています。温度が40℃を超える流体は、一般的にHT管(JIS K6776)が使用されます。

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